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2008年12月

2008年12月19日 (金)

【のりてつ】名鉄パノラマカーに乗って撮ってきました。(その2)

引き続き12日の話。

Dscn6613s 撮影を終えて神宮前駅構内にあるコンビニで朝飯を買い、快速急行に乗って本宿へ伊那から来るパノラマカーの普通に終点・岩倉まで乗車。僕が乗ったときには最前列からパノラマ席はほぼ埋まっていて、フロントガラスの前にはビデオカメラが何台か鎮座。僕は2列目に座ってパノラマ風景を堪能しました。

Img_9530s  岩倉で折り返してそのまま東岡崎まで行きます。岩倉では折り返して入線する風景を撮影。留置線で折り返している最中、こんな風景も見られました。どちらもこのダイヤ改正で運用を退く車両が顔を合わせました。

Img_9538s_4 Img_9542s_2 こうやって入線するところまで撮っていると当然パノラマ席は採れません。入線直後にはこんな状態です。別にそれで目くじら立てることもないですし、パノラマカーは先頭部のパノラマ席だけではないのです。僕自身、今までパノラマ席しか興味がなかったですが、ここに来てその後ろにも注目してみようという気になりました。熱気漂う先頭部を遠目に見ながら、普通のクロスシートに着席しました。

Dscn6616s Dscn6614s すると目に入ったのは窓框。普通は壁面と同化してますが、パノラマカーはこんな柱だけです。これはなるべく窓の面積を広げて側面もパノラマカーにする配慮なのでしょう。これは自分なりに発見でした。

Img_9547s_2 さて、無性にどこかで撮影したくなったので、神宮前で下車。後続の快速急行に乗ってパノラマカーを追い越し、鳴海で下車。入線する風景を反対側のホームから撮影しました。その後は最後部がどうなっているのか見たかったので乗ってみました。すると最前部と打って変わってまったくガラガラ!こちらでも十分に堪能できました。考えてみれば、「トワイライトエクスプレス」も「カシオペア」もマイテ49も展望は最後部なんですよね。それと客室内と同化している車掌室ですね。これもパノラマカー独特の風景です。Dscn6628s

こうやって違った角度で眺めたパノラマカーもなかなか面白く、このまま終点・東岡崎まで十分に堪能できました。

Img_9553s

Dscn6639s_2

Dscn6643s 東岡崎到着後もいろいろと撮ったのですが、運転席への階段も要注目で、暗いところでも足元が分かるように各段にランプが付いているのです。それもちゃんと撮っておきました。

Dscn6644s 一通り撮影を終えて、東岡崎駅構内にある寿司屋で昼飯を買って、2200系快速特急の特別車で食べつつ、名古屋へ。名古屋からはミュースカイに乗って犬山へ。僕の手元にある切符は「名鉄まる乗り1DAYフリーきっぷ」10:00~16:00まで特別車の空席に着席できるのです。さすがに特別車は快適ですね。これだから名鉄にはまってしまうのかもしれません。だから、パノラマカーが走らなくなっても乗りにくるかもしれません。

犬山からは再びパノラマカーに乗るのですが、発車約50分前に着いて先頭部に近いドアの乗車位置に並ぼうとすると、もうすでに一人並んでました。ここ犬山は4方向からいろんな列車がやってくるので並んで待ってても退屈はしません。

Dscn6646s 結局、入線する時間にはこんな状態で、周囲は色めき立ってました。僕は僕で無事に最前列の右側に陣取ることができました。

この列車でも十分にパノラマを堪能し、Dscn6656s Dscn6658s 途中の神宮前で下車。これがおそらくパノラマカーで僕が過ごす最後となるのだと思います。それにふさわしい時間でした。

Img_9569s 最後は豊明からやってくる犬山行き普通パノラマカーを神宮前下りホーム豊橋方から撮影しました。

この日は十分に名鉄パノラマカーを楽しめた日でした。

2008年12月16日 (火)

【のりてつ】名鉄パノラマカーに乗って撮ってきました。

11日の晩から12日にかけての話。

12月26日に定期運用から引退する名鉄パノラマカー。12月中に乗ろうといろいろと考えてました。パノラマカーの運用表を見ると早朝にパノラマカー先頭の急行があるのでそれを撮りたいと思い、いろいろと調べても前泊しないと無理と判明。しかし、採れた休みは1日だけ。となると仕事を終えてその足で前泊しに名古屋に向かわないといけません。しかし、11日は仕事が忙しくなり、残業することも予想できました。時刻表を見ると武生発21:17の普通で敦賀・米原・大垣と小刻みに乗換えしながら、名古屋までたどり着くことが分かり、とにかくこの列車に間に合わなければ諦めることを前提にしつつ、完全に出発するような準備をして11日は出勤しました。

ところがふたを開けてみると予想したよりか仕事は忙しくならず、終業間際に多少仕事が転がり込んできてもう無理かなと思いましたが、何とか仕事を終えて武生21:17発の普通には間に合いました。しかも列車は石川県内の強風で少し遅れてました。よって余裕でした。こんな有様だったので当然ホテルは事前に予約しておらず、列車に乗りながら携帯で予約しました。なんと予約できたホテルは早朝のパノラマカーを撮る撮影地に考えていたJR熱田駅裏に一番近いところが採れました。

予想を裏切る都合のいいことが続いて意気揚々と12日の朝6:45ごろ、歩いて撮影地に行き三脚を立てました。ここは6月に2回撮影に来たことがあります。しかし、その頃とは違ってまだ日の出したばかりで十分な明るさはなかったものの、朝の雰囲気がある写真が結構撮れました。パノラマカー通過まで20分ほどあったのですが、その間にかなり列車が通過していい練習にもなりました。

Img_9512ss 特にこの1000系パノラマスーパー4連。帰ってから写真を見て気に入ってしまいました。この編成も26日に定期運用を終えます。しかし、僕はそういえばこれも撮っとかないと・・・という気持ちで撮っただけでした。あとで気がついたのですが「パノラマスーパー」20周年のヘッドサインが掲出されていました。

Img_9520s さてさて、お目当てのパノラマカー4連+NSR車4連の急行は神宮前発車後で割とゆっくりとやってきて撮りやすく、なかなか自分で見ていい感じに撮れました。たった20分ほどにもかかわらずいろいろ撮れて楽しい撮影になりました。

その成果に満足しながら、神宮前駅に向かい本宿からパノラマカーに乗るべく快速急行に乗ったのでした。

続きは次回です。

2008年12月 4日 (木)

【とりてつ】「雷鳥」と「せせらぎ」の撮影

4日の話。

昨日の晩、今日が休みということで何をしようかとふと浮かんだのが特急「雷鳥」の撮影。今まで特徴ある編成(A02、A07、A09、A10編成)ばかりを撮ってきたにもかかわらず、自分でも分からないですが、どんな編成でもいいから撮ってみようという気になりました。

もともと鉄道ダイヤ情報12月号に京都から北陸本線を経由して北越急行ほくほく線の六日町まで高崎の「せせらぎ」が走るともあり、これを撮影に行くつもりでした。それまでに買い物などをしようかと考えてはいたのですが、それを後回しにして午前中は「雷鳥」の撮影に行くことにし、朝8:30ごろ自宅を出て南今庄駅へ向かいました。

Img_9478s

Img_9483sImg_9488s 

ここは以前RM誌(レールマガジン誌)にここで撮ったものが掲載されていたので5月に2回ほど撮影に行っていたところでした。RM誌に載っていた写真も自分で撮ったときも午前中が順光だったのでここと決めて来たのですが、行ってみると山に陰っていました。冬なので光線状態が変わっていたのです。陰っていてもそんなに絵にならないこともないので、そのまま2時間ほどの間に「雷鳥」5号(4005M=A02)、9号(4009M=A03) 、13号(4013M=A07)と撮って引き上げました。編成を問わずに撮るとしたのですが、ふたを開けてみると9号以外は特徴ある編成となりました。何も考えずにいくとそんなもんですかね。

自宅で昼飯を食って「せせらぎ」の撮影です。

場所は王子保~南条間。ここは自分でロケハンして見つけた場所(といってもここで撮っている方はたくさんいるかと思いますが・・・)でここでも何回か撮ったことがあり、初めてここで撮ったのがこの「せせらぎ」でした。ここも今まで撮ってきて午後遅い時間が順光でしたが、今日はやや半逆光という光線状態。ここもやっぱり冬で状況が変わっていました。それでも、アングルが横がちで側面によく光が当たりまったく駄目というわけでもないので、ここにしました。

Img_9496s 列車通過1時間半前くらいに現地に到着。前を走る「しらさぎ」や「サンダーバード」で練習しているとだんだんと空全体を雲が覆うようになってきたので、露出を調整したのですが、列車通過直前になって日が差し出し、あわてて露出を調整し直し撮影。しかし、シャッターのタイミングが早くなってしまい失敗。何度が練習をしていたのに残念です。

さあこれで終わりというわけではありません。

Img_9500s 昨日ネットの掲示板などを見ていると国鉄急行色の475系が普通356Mの先頭3両となると分かったので、急いで片付けて今度は大土呂~北鯖江間へ。列車通過は「せせらぎ」撮影約40分後ということでこのまま走って間に合うのか、その上日が暮れそうという心配を抱えて車を国道8号線に走らせました。現地には列車通過15分ほど前に到着。間に合ったのですが、列車通過直前に日が山に落ちてしまい5分もしないうちに設定している露出が-1に。設定し直して、なんとかこれが撮れました。感度をISO400からISO1600に上げたせいかピントが甘めに見えます。

これで1日が終わりです。今日の撮影は条件が厳しく、失敗がありましたがなかなか楽しめた1日でした。

2008年12月 1日 (月)

【のりてつ】さようなら「夢の超特急」0系お名残乗車

11月30日は0系定期運用最後の日ですが、これは11月27日の話。

ご他聞に漏れず、0系のお名残乗車をしてきました。今回乗った「こだま」639号には9月に新大阪~岡山間を乗っていましたが、何か物足りなさを感じていたので、このたび乗ってみることにしました。

Img_9386s_2 武生発は5:06の敦賀行き快速で出発。米原まで新快速、新大阪までは300系の「こだま」でやってきました。20番線ホームに上がるとすでに混雑していて、カメラを持った方がたくさん。9月のときも同じような状態でしたがさすがにその数が増えています、僕もホーム端で撮影しようと向かうと8両編成停車位置付近でタイガーロープが張ってあり、そこから先で撮影できませんでした。その付近でちょっとした人垣ができており、非常に撮影しづらい状態でした。このタイガーロープ、9月は張ってなくて余裕でカブリツキが撮影できました。それだけ警戒が厳しくなっているのを感じました。そんななかでこれを撮ったので厳しいアングルになってます。

警戒の厳しい新大阪を定刻で発車。まもなく先日撮影した六甲トンネルに突入します。武庫川を渡るあたりで0系から自分のふるさとを眺めるのは最後やなと感慨深くなりました。車内はやはり、僕と同じ目的と思しき方々ばかりで、一部親子連れもみられました。また、テレビ局がT系とF系2局取材に来ていたみたいで、T系取材班はJR西の広報社員が添乗して姫路まで、F系取材班は博多まで乗って0系記念弁当を買い漁ってました。

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乗ってみるとやっぱり0系は0系です。この0系らしさを忘れないでいたいものです。新大阪~博多間は5時間10分かかり、その間に「のぞみ」「ひかりレールスター」に合わせて12本も抜かれます。当然それをほとんど撮影しました。通過待ちの停車時間は撮影会状態です。

Img_9430s新大阪をほぼ全員着席くらいで出発した車内は新岩国まで来るとかなり空いてきて、空席が目立ちだします。僕も通過待ちで抜く列車を撮るのが飽きてきて、0系のディテールを撮ろうかとうろうろしていたら反対ホームに到着列車があり、見てみると12月1日から「こだま」に運用される500系V編成が回送で入ってきたのです。あわててカメラを構えてこれを撮りました。

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0系の特徴はなんと言ってもこの流線型の「だんごっぱな」。僕は通過待ちするホームでなるべくできる限りこの「だんごっぱな」と駅名票を絡めて撮影しました。0系は新幹線の車両の中でもっとも「笑い顔」だと僕は思います。その「笑い顔」を演出しているのはやはりこの「だんごっぱな」と丸いヘッドライトだと思います。その思いから同じようなアングルにはなりましたが、飽きずに撮り続けました。

Img_9448s_3 「のぞみ」「ひかり」とくらべるとやっぱり「こだま」はのんびりいろいろとできます。5時間もの間0系を味わうのもちょうどいい時間かもしれません。でも、どんなに長距離で長時間走る列車も最後に迎えるのは終着駅への到着です。小倉を出た時点でもう終わりかとため息をつきそうになりました。

Dscn6593s しかし、この列車は博多に到着後、20分すると博多南行きとして発車していきます。これはコンサートで言うとさながらアンコールみたいなものです。当然僕はそのまま乗って博多南まで行きました。でも、なんだかまだ0系に乗っていたい衝動に駆られましたが、もうこれが正真正銘の最後です。ここ博多南のホームもやはりにぎわっていました。

すぐに次に来る博多行きから「こだま」になる100系で折り返して博多を通り越して、新岩国まで戻ります。今度は編成写真を撮りたいと思いやってきました。ここで岡山からやってくる「こだま」659号を撮影するのです。ここ新岩国でうまく撮れるとも分からずにやってきましたが、上りホームの東京方に陣取ると何とか撮れそうです。しかし、天候は雨、さらに移動中に時刻を確認すると上りの「こだま」に被られる可能性も考えられました。

Img_9471s でも、ふたを開けてみると上りの「こだま」が4両編成ということもあってか、被られはしたのですが、編成の後ろ側で、しかも被ってなければ0系の編成が切れているのをうまくカバーしてくれてます。雨で暗くて感度を増感したISO3200で撮ったので少しノイズが目立ちますが、雨の夕方の雰囲気が感じられるものにはなったかなと自分で思ってはいます。でもやっぱり晴れた空の下で撮りたかったです。

撮影を終えて、これで何もかもが終わったという気持ちが僕を支配しました。もう身近に動いている0系を見られないと思うとなんだかさびしい気がします。ずっと一緒だった人と突然分かれたかのような気もしました。ふとした機会にその姿を思い出せることができればいいのかなとあとで思いました。

さようなら、そしてありがとう「夢の超特急」0系。

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